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【お花見情報】この春訪れたい淡路島 桜の名所



3月も後半に差し掛かり、桜前線の動向が気になる頃ですね。
豊かな自然に抱かれた淡路島では、例年4月に入ると山が桜の花にやさしく包まれ、薄紅色の春霞がかかったような美しい光景をご覧いただくことができます。
2020年の開花は全国的に平年より早いと予想されており、兵庫県の開花予想日は3月24日、満開予想日は3月31日となっています(3/19現在)。

今回は、淡路島で特に有名な桜の名所をご紹介。まもなく訪れる素敵な春を見つけに、ぜひお越しくださいませ!

=小路谷 古城園(おろだに こじょうえん)=
ホテルニューアワジと向かい合う三熊山の斜面にある庭園です。樹齢を重ねた大樹と若木の枝々が重なり合い、春色の錦絵が浮かび上がります。あわじ花へんろ第54番札所にも登録され、お客様や地域の方々に親しまれている桜の庭です。
・所在地:兵庫県洲本市小路谷20
・問合せ:0799-23-2200(ホテルニューアワジ)
・参照URL:http://awajihanahenro.jp/fudasyo.php?eid=00054
※あわじ花へんろ第54番札所

=曲田山公園(まがたやまこうえん)=
洲本の市街中心部にほど近い小高い山一面に、約580本のソメイヨシノやサトザクラが咲き誇ります。洲本の街から大阪湾へと広がる眺望も清々しい桜の名所です。
夜には提灯のほの明かりに照らされ、また一味違った風情ある桜の姿をご覧いただけます。
※2020年はコロナウイルス感染症への対応として、例年行なっている夜の提灯点灯はございません。
・所在地:兵庫県洲本市山手3-4-10
・問合せ:0799-22-3321(洲本市用地課)
・参照URL:http://awajihanahenro.jp/fudasyo.php?eid=00030
※あわじ花へんろ第30番札所

=三熊山・洲本城跡=
古くは戦国時代からの歴史を刻む洲本城跡の石垣と、たおやかな桜との対比が日本固有の美を感じさせます。山頂から見晴らす辺り一面の桜もすばらしく、東方に目を向けると、桜の花越しに淡路富士とうたわれる千山の姿も臨むことができます。
・所在地:兵庫県洲本市小路谷1272-2
・問合せ:0799-25-5820(洲本観光案内所)
・参考URL:https://www.awajishima-kanko.jp/manual/detail.php?bid=242

=諭鶴羽ダム公園(ゆづるはだむこうえん)=
ダム湖の沿道に咲く約800本のソメイヨシノのトンネルの下を散策することができます。湖面に映る桜と萌え出づる木々の若葉。冬の眠りから目覚めた山の息吹に、自然の雄大なエネルギーを感じられます。
・所在地:兵庫県南あわじ市神代浦壁1040-3
・問合せ:0799-52-2336(南あわじ観光案内所)
・参照URL:http://awajihanahenro.jp/fudasyo.php?eid=00035
※あわじ花へんろ第35番札所

=賀集八幡神社(かしゅうはちまんじんじゃ)=
神社に向かう長い参道の桜並木が華やかに花開く、島内でも有数の桜の名所です。参道に隣接する護国寺は江戸時代初期の庭園が有名。にこにこ微笑む布袋さんが鎮座するお庭と山門前の桜も見事ですので、ぜひご覧ください。
・所在地:兵庫県南あわじ市賀集八幡734
・問合せ:0799-53-1625(賀集八幡神社)
・参照URL:http://www.awajihanahenro.jp/fudasyo.php?eid=00036
※あわじ花へんろ第36番札所

※桜の開花状況は天候等により変動いたします。各名所にお越しになる前に開花状況をお問合せくださいませ。